三+三=六の公式で響く美しいハーモニー。
三枝成彰会長の三大曲を三澤洋史マエストロが指揮する六本木男声合唱団倶楽部コンサート「六本の木の三本の枝の歌。」が、2月6日(火)、株式会社ラテーザ主催にて開催されました。
会場は、かの丹下健三氏が設計したことで知られている目白の東京カテドラル聖マリア大聖堂。2006年2月のホノルル凱旋コンサート以来、ほぼ1年ぶりの単独公演となる今回のコンサートでは、この世界的な建築物に負けじと、これまでロクダンが行ってきた数々の世界的(?)な活動の集大成を惜しげもなく披露しました。
「エンビ」の衣装に身を包んだ95名の団員たちは、第1部では、世界に誇る平和都市である広島で聴衆の涙を誘った「川よとわに美しく」を熱唱。続く第2部では、2003年にウィーンで大喝采を浴びた「レクイエム.曾野綾子のリブレットによる」(全曲)をソプラノの工藤志州さん、テノールの水口聡さんとともに、さらに2006年のホノルル公演でスタンディングオベーションを受けた「天涯。」(8番)を、もはやレギュラーメンバーともいうべき存在の小澤賢哲くんとともに、それぞれ三澤洋史マエストロの指揮、岩井美貴さんのピアノ、大竹くみさんのオルガンのもとで歌い上げました。
さらにアンコールで、再び「天涯。」を熱唱すると場内の熱気は最高潮に。800名の鳴りやまぬ拍手に、確かな手応えを感じた演奏会でした。 |